街の新たな挑戦を応援する「前橋めぶくフェス」が7月7日、前橋中心街の広瀬川交水堰付近で開かれます。クラフトビールやかき氷のキッチンカーなどが出店。ライトアップされた川辺を歩きながら仲間と乾杯なんて、素敵な七夕の夜になりそうです。
水辺から見た「まちづくり」
前橋の中心市街地を流れる広瀬川。
豊かな水は水車や工業用水に使われ、明治時代に栄えた製糸業を支えました。「交水堰」は、近くにあった大規模な製糸工場「交水社」に由来しているといいます。
最近は、分譲マンションの建設や景観計画が整備されたりと、再開発の動きが活発になっています。
広瀬川沿いにある前橋文学館では当日、広瀬川の魅力や再開発、めぶくフェスの運営についてディスカッションする場も用意されています。
梅雨時らしく、傘にお絵かきをするワークショップも。子供も一緒に楽しめそうです。
フィナーレは、午後7時7分に参加者が一斉にグラスを掲げる「広瀬川で芽吹きの乾杯」で締める予定。
昼はさわやかに、夜は少し怪しく。
時間帯によって変化する、広瀬川の魅力を堪能できる1日になりそうですね!
【前橋めぶくフェス】 HP FB
開催: 7月7日(日)
時間: 15:00~20:00
場所:広瀬川交水堰付近
※参加無料
問い合わせ:前橋まちなかエージェンシー
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