「想像☆の力」街中に再び現る

前橋市在住のアーティスト、白川昌生さんが制作した「想像☆の力」ののぼりが、前橋市街に再び姿を現しました。強い赤色の旗は、道行く人たちに、場所の存在感を強く主張しているようです。

場所は諏訪橋西詰交差点の工事現場で、広瀬川沿いの前橋文学館や「太陽の鐘」の近くです。前橋市まちづくり公社によると、のぼりの建てられた工事現場は市有地で、小広場として整備した後、イベントスペースや憩いの場として活用する予定です。のぼりは、工事期間に合わせて19日まで展示します。

「想像☆の力」ののぼりは昨年末、前橋テルサのある交差点に面した「マエバシモニュメント」に展示され、関心を集めました。

主催する「場所・T house」プロジェクト実行委員会は今後も、場の存在感を伝えるアートプロジェクトの一環として継続していく予定です。