リアル過ぎる「妖怪アマビエ」も!?/23日まで「アマビエこけし」展示

群馬県は「創作こけし(近代こけし)」の一大産地として知られています。

東北地方の伝統こけしとは違い、自由な発想と豊かな表現力で、ざまざまなモチーフのこけしを生み出してきました。

最近では、新型コロナウイルスの収束を願うシンボルである「アマビエ」のこけしが話題に。

23日まで群馬県庁県民ホールで開催中の「第29回匠会創作こけし展」では、愛らしい表情の「アマビエ」こけしがずらりと展示されています。

リアル過ぎる「妖怪アマビエ」!?

ラインストーンがおしゃれな「モード系アマビエ」もあれば

こちらは、ちょっとリアル過ぎる「妖怪アマビエ」。

うろこの表現が神秘的で、よく見ると色合いも美しい!

日焼けした肌に貝殻模様の着物がかわいい「南国アマビエ」。

センター分けに額の飾りがおしゃれ。勝手に「人魚姫アマビエ」と呼んでしまいます。

ピンク系の「アマビエ」も可愛かった!

アマビエ以外の創作こけしも数多く展示されています。

中には「これがこけし?」と思うような作品もあり、創作こけしの表現の懐の深さを感じます。

自宅に飾れる「アマビエこけし」も

販売コーナーにも「アマビエこけし」がたくさんあります。

価格は1000~4000円で大きさもさまざまなので、自分好みの一体を見つけるのも楽しいですね。

「第29回匠会こけし展」
日時:8月20日~23日(最終日は16:00終了)
場所:群群馬県庁馬県庁1階 県民ホール北側

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