建築・デザイン

コミニュケーションツールとしての椅子を考える 前橋工科大 

 前橋工科大学の工学部建築学科2年生約50人が制作した「段ボール椅子」の展示が、15日まで、前橋市大手町の群馬県庁1階県民ホールで開かれています。誰と、どこで、何のために座るのか。単なる家具ではなく、コミニュケーションツールとして椅子のデザインを考える作品が並んでいます。 […]

建築・デザイン

真田の歴史資料も充実!遊びに行きたくなる沼田市の新庁舎

沼田市の新庁舎となる複合施設「テラス沼田」(同市下之町)が、5月7日にオープンしました。白を基調とした開放的な造りで、テラスからは河岸段丘の眺望を楽しめます。カフェや室内遊び場、真田氏の歴史が学べる資料館があり、新たな観光スポットになりそうです! […]

土田酒造 土田祐士さん

「伝統の醸造で攻める、クレイジーだけど面白い酒造り」土田酒造・土田祐士社長

「このままでは10年後に会社を存続できない」―。土田酒造(群馬県川場村)の土田祐士社長は市場を世界へと広げるため、業界内では“クレイジー”とも称される決断をしました。天然の乳酸菌を生かした伝統的な酒造りに活路を見出し、酒蔵の全銘柄をこの「山廃」(やまはい)」仕込みに切り替えたのです。 […]

カルチャー&アート

困難に立ち向かう想像の物語、4月29日に前橋で「駅家ノ木馬祭」

「木馬だ、木馬だ、だ、だ、だ」―。掛け声とともに木馬が前橋中心街を練り歩く「駅家(うまや)の木馬祭」が4月29日、前橋市の弁天通り商店街などで開かれます。前橋在住の現代美術作家、白川昌生(よしお)さんが創作した物語「駅家ノ木馬祭」を基にしたアートプロジェクトです。 […]

富岡

富岡の日常を楽しむ「まちやど・蔟屋」オープン!

世界文化遺産の富岡製糸場がある富岡市に、新たな宿泊施設「まちやど・蔟屋(まぶしや)」がオープンしました。4月13日には、蔟屋の見学会とオープニングパーティーを開催。運営を手掛けるまちづくり会社「富岡まち繰るみ舎」のメンバーのほか、富岡リノベーションまちづくりを支援してきた多くの関係者が集まり、蔟屋の門出を祝いました。 […]

知る

紙幣刷新、渋沢栄一(1万円)と津田梅子(5千円)とは。実は群馬と深い関わり

近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一は群馬、特に富岡製糸場と深い関わりがあります。津田梅子は津田塾大学を創設したことで知れています。津田の厚い信頼を得て、同大の初代学長となったのが、沼田出身の星野あいでした。 […]